オタク女の手帳 腐女子と小説と二次創作同人誌

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同人活動をするなら夢中になる場所、心の拠り所は複数あったほうがいい 二次創作同人界隈の話

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 こんにちはキダチです。

 今日は最近思うことを雑記として書きます。

 

 このブログの運営を続けていると、同人誌を書いている人やオタ活をしている人の、愚痴やモヤモヤした感情を当然よく目にします。

 また「友達がほしい」「フォロワーと仲良くなりたい」必死になりすぎている方も。

 それらを見ていて思うのは、好きな作品(ジャンル)や趣味は複数あったほうがいいということ。

 

 オタクはジャンルや作品、趣味を居場所にします。

 その居場所はひとつだけの方もいれば、複数ある方もいます。

 この記事では、居場所を複数作ることを推奨しようと思っています。

 

 好きな作品や推しに一途なのも素晴らしいですが、二次創作やひとつの場所でのオタ活に集中していると、その場所で何かトラブルがあった時や、その場所に疲れた時に心を落ち着けるものがなくなってしまいます。

 

 「作品のブックマークが伸びない」「私の作品なんて誰も見てくれない」そうネガティブなつぶやきをTwitterでしすぎる方は、自分のいる『界隈』に依存しすぎているように見えます。そこで居場所が得られないとすべて終わりと考えているかのような。

 

 また、愚痴を話す友達がいなかったり、憂鬱を発散する他の趣味が無かったりするように見えます。

 Twitterに愚痴を吐くことによって、また自己嫌悪に襲われることもありますよね。

 

 二次創作や推し活に必死になりすぎて、本来楽しいはずの同人活動が楽しくなくなってしまう恐れがあります。

 

 他の作品を視聴して気分転換をしたり、他の趣味に夢中になってみたり、友人と出かけたりして、同人活動だけ』にならないようにすることも大事だと思います。

 多趣味で視野が広い方は、同人活動にも余裕があるように見えます。

 

 私も同人活動をするジャンルは基本ひとつですが、ゲームをすることYouTubeを見ること、そしてこのキダチとしての活動が良い気分転換になっています。

 
 居場所が一つしかないと、一つの事ばかり考えることになります。

 「考えること」が一つしかないと、一度ネガティブなことが気になるとずっとネガティブなことを考えてしまいます。

 複数の「考えること」があると、嫌なものから目を逸らすことができるんです。気分転換になりますし、気がまぎれるんです。

 

 なんとなく、同人界隈にはひとつの作品に一途なことが美徳であるかのような風潮がありますが、色々な作品を見たり、趣味の多い方は話題も多く知識も豊富で、話す事も面白いし、書く(描く)話も面白いような気がします。

 

 確かに、複数のジャンルで同人活動をしている人は、フォロワーさんやファンの方に「ジャンル移動をしてしまうのでは」と心配される恐れもあります。

 しかしジャンル移動は悪いことではないので、その時はその時。

 自分の気持ちに素直に、好きな作品で活動すればよいとおもいます。

 

 読み手の立場で考えるなら「この人好き!」と思った同人作家に執着しすぎて、その方がジャンル移動をする際に愛が憎しみにひっくり返るような楽しみ方のほうがおすすめできないです。

 せっかくその作家さんを推すなら、その人の作品だけに注目せず、その人そのものにも興味を持ってみるのもいいと思います。

 

 ジャンルの切れ目が縁の切れ目になるような状況を繰り返している方は、作品や推しの話をすることでしか会話が続かないともいえるのではないでしょうか。

 ジャンルを移動しても繋がっている相手こそ、作品の話以外でも盛り上がれて、長い付き合いになる可能性が高いです。

 そういう相手に出会うためにも、会話の引き出しを増やしておくのが良いと思います。

 

 

 逆に、ジャンルの切れ目が縁の切れ目でいい、作品や推しの話さえできれば、上辺だけの付き合いでもOK!というさっぱりした方もいます。

 そういう方は、強いつながりを同人活動に求めておらず、あくまでも趣味のひとつとして考えているのだと思います。そういう人は高確率でリアルに仲の良い友人がいて、ネットにはそういう関係を求めていません。

 そこをはき違えて距離を詰めすぎると嫌がられるので注意しましょう。

 

 オタクだからといって、同じ作品が好きならすぐ仲良くなれるわけではありません

 チャンスを増やすためにも複数の夢中になれるものがあって、複数の心の拠り所があって、複数の話題の引き出しがあるのが良いと思います。

 

 そうすれば結果的に、ネガティブな感情を分散させられて心も安定し、話の面白い魅力的な人になれるような気がします。

 

 途中から友達の作り方の記事みたいになってしまいました。

 まとめると、一つの作品、一人の作家さんに執着していると、しんどくなった時に逃げ場がないということが言いたかったのです。

 

 どうしようもないことで悩んでいる自覚がある方、心に余裕がない方は、冷静になるためにも活動ジャンルとは別の作品で気分転換するのをおすすめしますよ。

 

 ちなみに、このブログは同人活動がしんどくなった時に見てもらえるブログを目指しているので、私のブログで発散や気分転換をしていただけたら嬉しいです。

 

  上手くまとまっていない記事をここまでお読みいただいて、ありがとうございました!

 

※読者さんのジャンルについて知りたくてアンケートを作りました!

参考に聞いてみたいだけで、特定されるほど詳しく答えなくてOKなのでご協力お願いします。

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