今日はなんとなく思ったことを徒然なるままに書きにきました。
職場の営業の男性が、なんでもかんでもスマホに業務内容をメモするのですが、どう見ても「仕事中にスマホいじってる人」なんですよねえ。
それはさておき、仕事において「スマホのメモ」ってそんなに便利でしょうか、と思うことがあります。
よく使う情報はノートにメモしてあるほうがいい
上司に、「〇〇さんの住所教えて」と声をかけられた時、「少々お待ちください」とPCの住所録を開くより、手元にあるノートの一番後ろのページ(よく使うメモはそこに書いてある)を開くほうが早いんですよね。
お客様に営業の電話番号を伝えるとき、スマホの住所録を開くより、社員全員の電話番号を目の前に貼っておくほうが圧倒的に早く欲しい情報が手に入ります。
誰かに質問を投げかけられた時、それまでPCで作業していた内容を保存し、ウィンドウを閉じて検索窓を開くのではなく、作業中の画面はそのままで手元でノートを開くほうが、元の作業に戻る時間も圧倒的に早いのです。
・よく使う電話番号(住所やアドレスも)
・収入印紙の値段一覧
・取引先の担当者情報
・電話での道案内用の地図
これらの情報はいつでもサッと開けるノートや、視線移動をするだけで見られるよう壁に貼ってあります。
個人情報は貼っておかないほうがいいですが。
同じ理由で、卓上カレンダーも非常に便利です。目線を移動するだけで、大事な予定がサッと分かりますから。
急いでいるときほどアナログが便利だ、と私は思います。
いつも持っているという点でスマホは強い
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もちろんスマホにも利点はあります。それはいつでも持ち歩いているということ。
さらに、通知を鳴らしてくれるという事です。
カレンダーに予定を入力しておけば、前日やその日の朝に通知してくれます。これはかなり便利。
また、スマホと小銭だけ持ってお昼ご飯を買いにコンビニに出たタイミングで上司から電話がかかってきたときなんかに、スマホにも情報が入ってるとめーっちゃ強いです。
「あ、今昼休みか!ごめんね!」と言いつつ昼休みに電話かけてくる上司なので油断なりません。「すみません今お昼で外に出てて~!」と言っても怒られる状況ではありませんが、どうせならスマートに答えたいですよね。
ノートにメモしてある内容を毎回スマホにもすべて入力しているのではなく、そのアナログのメモ自体を写真に撮影したものがスマホには入っています。
大量の画像を持ち運べるのも、スマホの利点ですよね。
メモをとる癖がついていない後輩と、メモを活かさない後輩
冒頭で話した営業の後輩君は、メモをとる癖がありません。
先輩に「メモしないの?」と言われてやっとスマホを構えてメモをとっているのですが、はたから見ていると「先輩の前でスマホをいじってる人」になっちゃってるんですよね。
また、私の直接の後輩にあたる事務の新人さんは、教えるたびに丁寧にメモをとってくれるのですが、肝心の実践のときにそのメモを見ません。
メモしたことを忘れていて、何度も同じ質問をしてきます。そして説明するたびにメモをしています。その時点で前にも同じ質問をしていることに気づいてほしいのですが、気づきません。
そのたびに「この間メモしていたよ」と指摘するのですが、どこにメモをしたかが分からなくなっているので、すぐ出てこないんですよね。
そういう場合は検索機能があるPCやスマホのほうがいいんでしょうが、私は付箋で見出しを付けたノートのほうが強いと思っています(強いとは)
なのでよく使うメモはPC周りに貼りだすように言いました。
契約書の作り方や、社員全員の電話番号とか。彼女のPCの周りは貼り紙だらけです。
覚えたものから外していってくれるといいんですが。
メモをとらない後輩と、メモしまくるのに活かせていない後輩。
足して2で割ればちょうどいいのになあ、なんて思いましたが全然丁度良くならなさそうですね(笑)
自分のデスクからほとんど動かない私にとっては、スケジュールやよく使う電話番号はアナログでメモしてある方が断然便利です。
外回りをする営業さんは実際どうかは分かりませんが。
なんだか仕事の愚痴になってしまいましたね。
プロットを組み立てるときもアナログ
なんとなく思ったことをブログに書こうとしたら、つい仕事の話をしてしまいましたが、私は趣味で二次創作の同人誌を書いています。
その小説のプロットを立てるときも、PCに打ち込むのではなくA4の真っ白な白紙に自由に走り書きをしていますね。
ペンを持って手を動かすと、頭も働きますよ。お試しあれ。
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