なんとか時間を効率よく使うことはできないかと最近悩んでいます。
ふと、風呂に浸かってる時間をアイデア出しの時間にすればいいのでは?と思い至り、風呂にノートを持ち込むことを実践してみました。
今回はそのレポート記事になります。
長風呂が好きな方、風呂の時間を何かに活かしたい方、是非見てってください。
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まずは防水ノートと油性ペンを準備
使ったノートはこちら
オキナ プロジェクト耐水ノート B6 【5冊セット】 ノートサイズ 防水ノート 5mm方眼 ツインリングプロジェクトペーパー
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みんな大好きユポ紙のノート!選挙の投票用紙と同じです。贅沢ですね。
1冊500~600円するので高いですが、時は金なりということで1冊購入。
中は方眼紙。
B6はリングで折り返せば、手のひらで支えて書くのにちょうどいいサイズ。
しかし私は風呂フタの上にプラスチックのクリップボードを置き、その上にノートを置いて書く作戦にしました。
風呂フタを半分閉めて湯舟に浸かり、フタを壁にぴったりくっつければ、手前以外に落ちる心配はありません。当然手前には落ちるから気を付けてくださいね。
私の風呂フタはくるくる巻くタイプなので、山を作れば奥にも落ちません。
もし、フタが板タイプの方は気を付けてくださいね。
ペンは油性なら何でもいいです。
私はジェットストリームがお気に入り。
ちょっとでも濡れた手が触れると、防水紙とはいえ不安なので、書く時に手が当たる部分にタオルを挟むといい感じでした。
タオルは手拭きにも使うので、細長いフェイスタオルが重宝します。
もともとお風呂にスマホを持ち込んで動画観ながら浸かることがあるので、風呂フタを机替わりにするのには慣れています。
紙を濡らさない自信があれば防水ノートでなくても良いですが、湿気を吸って紙がうねるのでご注意を。
つまり持ち込むものは
・クリップボード(下敷き用)
・防水ノート
・油性ペン
・フェイスタオル(細長いもの)
・スマホ(必要があれば)
これでここ数日、風呂でプロットを立てるのに挑戦してみました。
(※ちなみに、キダチはもともとプロットのアイデア出しは手書きでやるタイプなので、ノートを持ち込みたがっておりますが、スマホで出来る方はスマホを持ち込めば万事解決です)
良かった点
長風呂の時間を無駄にしなくていい
キダチは長風呂が好きです。ですが忙しい日はどうしても面倒になってシャワーだけで済ませがち。
風呂でプロットを書くという目的があれば、長風呂する言い訳にもなります(笑)
30分~1時間、半身浴をするといい感じに汗をかき、同時にアイデア出しもできる。1Way2Workじゃないですか?
サッと風呂入って机でやったほうが早いという意見は置いといて。
誘惑が少ない
「せっかくノート持ち込んだんだから」とサボる気持ちを乗り越えられますし、パソコンやテレビ、ベッド等の誘惑がないので意外と集中できます。
気を付けてれば意外とノートは濡れません。スマホを持ち込む場合は細心の注意を。
ちゃんと書ける。
机で作業をしているとついTwitter見ちゃったり、動画の編集がしたくなったり、ゲームやりはじめて止まらなくなったり、眠くなったらすぐ後ろにベッドがあったりと誘惑がたくさん。
風呂だとできることが少ないし、何より「ここまで準備したんだからなんか書いてから出よう」となり捗ります。
ちょっと考えた点
良くなかったというより、ちょっとどうだろ……と考えてしまった点をお伝えします。
締め切り前はむしろ効率悪そう
当然ですが集中できるなら机でやった方が話が早いということです。本末転倒なんですけど。
締め切りが近くて焦ってるなら、いそいそと風呂で作業する準備するよりサッと頭と体洗って出ちゃった方がいい。
締め切りが遠くてやる気が出ないときや、まだアイデアが固まっていないときにいいかも。
逆上せる人は注意
また、熟考するのには向いてないです。風呂場は暑いので考えすぎて逆上せないように注意。
ぼーっと風呂に浸かって考え事をして、アイデアが降ってきたらメモるという感じがいいかも。それならスマホでも充分ですね。
もし本文を書き始める場合は、描写を詰めるのは後にして思いついたセリフをだらだらと書くのがいいかも。
スマホでちゃんと捗る人はノートいらない
当然ですが向いてない人もいます。そもそもノートに手書きでアイデア出しをする習慣がなく、最初からスマホやパソコンで作業する方には向かないでしょう。
私は風呂では作業しないわ~という方におすすめ
色々書きましたが、この記事を読んで「風呂ではできないなあ」という結論に達する方もいるでしょう。
その場合は逆転の発想(?)をしまして、風呂で娯楽を制限するのがいいかも。
私は風呂でプロットをやる前は、風呂で動画を観たり、ゲームをやったりして娯楽の時間を自然に制限していました。
風呂は長時間入っていると逆上せるか、寒くなるかのどちらかなので、いずれ浸かっていられなくなります。
追い炊きもせいぜい1回。冬は1時間で寒くなります。
その制限時間内でだけ、動画やゲームを楽しむと決めて、風呂を出たら小説や動画編集に集中!と切り替えています。
まとめ
いかがでしたか?
手書きでアイデア出しするタイプの方にはおすすめしたいやり方です。
ただし、これを試してみてノートやスマホが水没してもキダチは責任をとりませんので自己責任でやってくださいね!
今回は時間を効率よく使うアイデアとしてこの記事を書きましたが、ゆっくりする時間も必要です。
やりすぎると頭が詰まってしまうので、ぼーっと湯舟に浸かる時間も作って脳を休める日も作ってくださいね。
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