私は入稿するけど、あんたまだプロット書いてんの?
こんにちはキダチです。今日は私の作業環境のお話。
YouTubeで、皆さんの作業環境について質問をさせていただいたので、私もお話しようと思って今日はブログに向き合っております。
無音空間でゾーンに入れれば最強
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私は文章を書くため、日本語の歌詞がはいっている音楽や、ラジオ番組などが流れていると集中できないです。
無音の状態で、全集中状態に入ればめちゃくちゃはかどる。
ですが、ゾーンに入りきれないほどに意識が散らかっている日は、音楽があるほうが調子が良いですね。気分屋です。
とにかく自分を机に縛り付けたい時はYouTubeで動画を観ていますね。
だんだん筆が乗ってきて、動画が邪魔だなと感じるようになったら無音にします。
この場合、動画等は単なる「机に向かうきっかけ」です。集中し始めたら必要ないんですよね~。
とにかく、無音で集中している状態に入れるかどうかがカギです。
1日の集中力は2時間しかもたない
私は仕事のある日、休日、予定の入っている日に関わらず、集中できる時間は1日2時間くらいです。
2時間集中すればそれなりに進みますし、そこで満足して今日はもうゲームしよ!ってなるんです。
1日ずっと暇な予定のない日なら、その2時間の集中タイムが2回訪れることもありますが、大抵はゲームが面白くなっちゃって夜になるか、昼寝をしてしまうんですよね。
なので、私の集中力は1日2時間しかもたない=2時間は原稿に集中しようと割り切っています。
締め切り前になれば1日2時間なんて悠長なこと言ってられなくなり、集中しなきゃやってられん状況になっているはずなので、嫌でも集中します。
問題は、締め切りまでまだ日程的に余裕がある時ですよね。
そういう時は1日2時間でも机に向かっていれば良い方だと思っています。
ある程度すすめておけば、締め切り前に慌てないでしょう。
ファミレスか自宅かPCか手書き
次に物理的な環境の話ですが、気分転換にファミレスで原稿をしたり、パソコンにタイピングするのではなく、ノートに手書きすることもあります。
環境やツールを変えると気分がかわり、集中力が復活することがあるのでお勧めです。
書かなきゃ締め切りに間に合わない!と思うほど焦っている時は、逆にファミレスに行かなくとも自宅で集中できます。
ファミレスに行くのはあくまでも「やる気を出すため」「机に向かうため」です。
サボってる暇がなくなってきたら、誰に言われずとも机に向かうので、ファミレスを利用するのはやはり日程に余裕がある時かも。
ノートに手書きは、オフラインで集中できるのにおすすめですが、後からPCに打ち込むのは面倒だったりします。
なので、最近は手書きでプロット、本文は最初からPCというように決めて作業しています。
手書きのほうが集中できる気分の時もあるので、その日の気分にあわせて「とにかく進める」ことを意識しています。
作業はGoogleドキュメント、校正は一太郎、仕上げはWord
使っているソフトはもっぱらWordで、いつもWordで体裁を整えてからpdfに変換して入稿しています。
クラウド上でいつでもどこでも作業できるGoogleドキュメントの便利さに気づいてからは、文章を最後まで書ききるまではGoogleドキュメント上で文章を書いています。
スマホでもPCでも作業できるため大変便利です。
以前はEvernoteを使っていましたが、同期のタイミングによっては直近の作業が消える恐れがありました(現在は改善されているかもしれませんが)
Googleドキュメントは、同期がリアルタイムで行われるので、途中でPCが落ちても大丈夫。
共有もできるので複数のユーザーが同時に同じファイルをいじることも可能なんです。
ラジオの原稿も、実はGoogleドキュメントで作成しています。
誤字チェックや文章校正には、一太郎の校正機能を使用しています。
一太郎は日本語に特化しているので、Wordよりも正確に文章校正をしてくれますよ。
本当はそのまま一太郎で入稿用のファイルを作成すれば早いのですが、昔からずっとWordに慣れているため、最後はやっぱりWordで仕上げます。
お茶が好きだけど集中したい時は水
原稿中のお供はコーヒーか紅茶です。
昔から喫茶店のおいしい飲み物がすきで、自宅で飲むものにもこだわっています。
お茶屋さんでいろんな種類の紅茶をみるのも大好きで、家には複数の茶葉があったりします。
良いお茶を入れて小説を執筆する私、と気分もアガります。
たとえ書いているのがエロ小説でも。
でも利尿作用があり集中力を切らされるのがネックなので、本当に集中したい時はお水がおすすめです。
夏はペットボトルの安いミネラルウォーターを箱で買って、ストックしています。
冬はホットレモンとかホットゆず等がおすすめですが、カロリーが高いのでご注意を。
お菓子類は全部食べ切るまで手が止まらない人なので、原稿を始める前に調べものをしながら食べて、書き始める前に食べ切ります。
私が余裕入稿できる理由を自分なりに考えると
ブログやラジオで、「私は余裕入稿できます」と何度か言っていますが、おそらく極道入稿のような脱稿ハイ状態を知らないから、余裕入稿しないと怖いんだと思います。
ぎりぎりで追い詰められている状態から脱稿すると気持ちがいいらしいですね。
そんなの知りたくないですけども~~~~~!
それなら余裕入稿の気持ちよさを味わってみてください。そっちの方が絶対いいよ。
あとやっぱり誤字が怖いから誤字チェックに時間かけたいんですね。何度も言っていますが。
だから校正や誤字チェックの時間を十分に確保するため、締め切り1週間前には本文が完成している場合が多いです。
さらに、絵師さんに表紙をお願いしているときは、背幅を早めに確定させたいので、締め切りの3週間ほど前にはだいたいのページ数が決まっています。
絵師さんをギリギリ入稿につき合わせるわけにはいかない、これも余裕をもって原稿をするための良い刺激になっています。
あとは時間の意識を変えると自然と早めに焦ることができますかね。
『締め切りまであと1か月ある』と考えるのではなく、『締め切りまであと土日が4回しか来ない』と。急に時間がないって思えるようになりませんか(笑)
作業環境、集中力は人それぞれだと思うので、私の言うことが参考になったかは分かりませんが、このように皆さんからも、作業環境のお話を聞いてみたいです。
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