オタク女の手帳 腐女子と小説と二次創作同人誌

現在YouTubeを中心に活動中です。

創作する日と、しない日を決めて活動をすると上手くいく 二次創作同人誌の話

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 今日は私の時間の使い方の話をしようと思います。

 わたしは一人暮らしで、仕事をしながら二次創作で同人活動をしています。

 さらに、このブログやYouTubeといった、『キダチ』としての活動もしています。

 

 この間お話した方に『いったいどうやって時間を作っているのか』という質問を受けたので、私なりに集中する先を切り替えているのかをお話しようと思います。

 

 

 

同人活動を『しない週』と『する週』を決めている

 

 

 私がpixivに小説を上げる頻度は、だいたい2週間に1回です。

 1か月の間に2回更新を行い、それぞれ直前の一週間が執筆期間になっています。

 

 なので例えば、3月7日(日)にアップしたい小説があったら、3月1日~7日が執筆期間になります。

 そして、8日~14日は創作はまったくしません。

 次に、3月21日にアップしたい作品のために、15日から執筆を始めます。

 一週間ごとに、スイッチしているんですね。

 

 で、創作をしていない一週間は何をしているかというと、現在はキダチとしての活動時間にあてています。

 今週は本垢!来週はキダチ!と毎週切り替えているのです。

 もちろん、完璧にスイッチしているわけではないです。創作週間でもブログは更新するようにしていますし、ラジオの収録をしている時もあります。

 二人ラジオの場合はベラちゃんとの予定合わせを優先しますしね。

 ですが、『今優先すべきなのはどちらの活動か』はハッキリ決めています。

 

 キダチとして活動を始める前は、執筆していない期間は何をしていたかというと、インプットです。

 オタクなのでアニメは見たいしゲームはやりたい。なので、一週間でアニメをまとめて視聴したり、ゲームを一気にクリアしたりしていました。

 そして、そこで取り込んだ創作意欲を、次の週で吐き出していたんです。

 

 最近はキダチとしての活動が、ありがたいことに忙しくなってきているため、インプットの時間がたっぷりとれないのが悩みですかね。

 なので、せめて土日はゆっくり好きなことをするようにしています。

 土日はゆっくりする!遊ぶ!と決めていると、平日が忙しくても気持ち的にはなんとかなります。

 

 

 

自分に合ったパターンを探す

 

 創作活動の頻度は人によって違うので、必ずしもキダチのやり方が合う人ばかりとは限りません。お仕事のお休みが不定期の方だったり、宿題の多い学生さんだったり色々いらっしゃるでしょう。

 そして、毎日作品をアップしたい方一週間に一回の方月に一回の方一冊の本を出すのに半年かかる方、いろいろいらっしゃると思います。

 そういう方たちは、自分に合うサイクルを探してみてください。

 毎日何時から何時までは創作活動をする。今週は思いっきり遊ぶ。月に一回やる気が出ればいいや。などなど。自分なりに頻度を決めましょう。

 

 

『やらなきゃ』ではなく『やりたい』にする

 

 創作する時間や日を決めるよりも、何もしない日・遊ぶ日を決めるほうがおすすめです。

 人は『やらなきゃ』と思うと創作が楽しくなくなる生きものです。あえてやらない日を決めて創作から離れることによって、逆に創作したくなる仕組みを作るのです。

 コンテンツを楽しむことにおいても同じで、視聴したいアニメが溜まってしまったり、クリアしていないゲームが積まれると『観なきゃ』『やらなきゃ』と思ってしまって楽しくなくなります。

 

 観てないアニメが気になって創作がはかどらない。

 終わってない原稿があってアニメが心から楽しめない。

 

 そんな風に、『やらなきゃいけないこと』『やりたいこと』を邪魔されないためにも、何も気にせず好きなことをやる日を決めることが大切なのです。

 

 原稿をする日や、する時間を決めると『今は原稿をやらなきゃ』という考えになってしまいます。これでは強制されているようで楽しくありません。

 

 しかし、あえて原稿をやらずに、一定期間思い切り遊ぶと脳みそがリフレッシュして、なんだかとっても創作がしたい!となります。離れると逆にやりたくなる原理を利用するのです。

 

 『やらなきゃいけないこと』、をスイッチするのではなく、『やりたいこと』をスイッチするのです。

 

 何がやりたいのか、何をしないといけないのかがはっきりせず、一か月だらだら作業をするよりも、一週間や二週間、しっかり集中して作業したほうが効率がいいです。

 

 時間がたっぷりあるとダラけてしまうため、締め切り前1か月の余裕があるタイミングでは、原稿は1日1時間、とあえて自分で時間を狭めるといいかもしれません。

 

 月に一冊本を出している方は、締め切り前の二週間を執筆集中期間とし、それ以外の期間は思い切り遊ぶのはいかがでしょうか。思い切り遊べた満足感と適度な締め切りの近さで、原稿に集中ができますよ。

 

 一冊の本を出すのに半年など長期間かかる方は、日ごとに切り替えたり、一週間ごとに切り替えたりするのがおすすめです。

 

 

逆パターンのほうが合っている方もいる

 

 ここまで書いておいてなんですが、これまで書いたことは私にあったやり方なので、この記事を読んでくださっている方すべてに当てはまるわけではありません。

 私は欲望に忠実で、何かやりたいことや見たいものがあると、集中できないタイプなのが自分で分かっているので、先にやりたいことを全部やっちゃってから原稿をするのが性にあってるんです。

 

 その逆で、やらなきゃいけない課題をすべて片付けてから遊んだほうがスッキリするという方もいるとおもいます。

 なのでその方は、私とはサイクルを逆にすればよいのです。

 

 私は①ご飯を食べて、②好きなアニメを観た後、③寝る前に二時間原稿をします。

 課題を先に片付けたい方は、①ご飯を食べたあと②二時間原稿をしてから、③寝る前の二時間を利用して遊んでください。

 

 

結局は自分との闘い

 

 結局は決めた通りに動けるかどうかの、自分との闘いになります。

 なので私はツイッター『〇日に作品をアップします』と宣言して集中期間にはいります。誰も気にしていないかもしれませんが、『見られている感』を作ることで自分を律しています。

 キダチの活動は、リスナーさんはもちろん、協力してくれている友達の目があるためサボるわけにはいきません。

 

 時間の作り方に悩んでいる方、こんな感じで、自分に合った自分の律し方を、探して見てくださいね。

 

 

 

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