こんにちはキダチです。
今回はサークル参加者さんの持ち物リストという話題で記事を書こうと思います。
私が気を付けていることなどもシンプルにまとめてあるので、良かったらご覧ください!
目次
※この記事を読んで忘れ物をした場合でも、キダチは責任がとれませんので個人の判断の上ご利用ください。
◆サークル参加者持ち物リスト
まずは私がこれは最低限必要だと思う、サークル参加者の持ち物リストをご覧ください。
私は筆記用具とティッシュ等を忘れがちなので、設営グッズをしまっている箱にどちらも最初から入れてあります。
設営グッズなどは人によって必要なものが違うと思うので、上記を参考にそれぞれ自分の持ち物リストを作っていただければと思います。
いつでも見返せるスマホのメモ帳などに持ち物リストを作っておくと、イベントの度に見返せて役に立ちますよ。
上記では記載しておりませんが、スマホやお財布、化粧品や着替えなども書いておくと安心です。
◆ポスタースタンドやおつりの管理について
ここからは、お題箱などでよくご質問いただくポイントをピックアップして、それぞれ私の思うことを書いていきます。
ポスタースタンドについて
・ポスタースタンドはどれくらいの大きさのものを使用しているか?
・島中弱小サークルだけど背面ポスターをしてもいい?生意気?
というご質問をよくいただくのですが、私は大手だろうが島中だろうが、自分のやりたいことに挑戦してほしいなと思います。
どれくらいの実力があれば背面をやってもOK!みたいな基準はありませんので、自分で背面ポスターを背負う度胸と自信があれば、やってみて全然問題ないです。
初めて参加するイベントで様子見をしたいときは卓上ポスターにして、次からいけそうだったら背面にするなど、段階を踏んでも良いと思います。
いきなりでっかいポスター背負うのは恥ずかしい!と思うのも変じゃないですからね。
キダチはホテルから会場へ向かう途中にあるコンビニでポスターを刷ることが多いので、A3サイズのポスタースタンドを愛用しています。
A3でも充分遠くから見えますし、コンビニで印刷できるサイズなのはすごく便利です。
ポスターの大きさや高さについてはイベントごとに規定がありますので、必ず主催HPにて注意事項を確認してください。
大きさを調節できるスタンドが便利です。
価格:978円 |
おつりの管理について
・おつりはどれくらい用意すればいいのか?
・おつりはどんな入れ物で管理しているのか?
・感染症対策のトレーはどんなものを使っているか?
おつりに関してはこのようなご質問が多いです。
まずおつりについてですが、参加者のみなさんが小銭を用意してぴったりお支払いいただける場合が多いので、そこまで心配する必要はありません。
が、もちろんお札でお支払いがある場合もあるので、きちんと用意しましょう。
・おつりはどれくらい用意すればいいのか?
300円、400円の本が多い方は100円玉が見込み頒布数分あると安心です。
400円の本に対して500円玉で支払ってもらった場合、100円のおつりが出ますよね。
30冊頒布できそうで、全員が500円玉で支払った場合100円が30枚あれば安心です。
もちろん全員が500円玉でお支払いをするというミラクルは起きづらいです。
100円玉を4枚出して支払ってくれる方、1000円札で支払ってくれる方、色んな方を対応しているうちにおつり用のお金のバリエーションが増えると思いますので、どんな支払いにも対応できると思います。
キダチが今いるジャンルでは、私は30部~50部ほど刷っています。
1回のイベントで20部手に取ってもらえたら御の字なので、おつりはいつも100円を20枚は用意していきます。
ただ、分厚い本が多くて既刊もそれぞれ700円~900円するので、まとめて買っていただく場合1700円とか、2800円とかになるのでお札での支払いが多くなります。
お札と小銭を一生懸命探してピッタリ出してくださる方もいますが、会場ではみなさん焦ってらっしゃることが多く、キリのいい2000円・3000円でお支払いしていただくパターンが増えます。
ご自身の既刊と新刊をあわせたお値段がいくらになるのかもあわせて考えてみてください。
それから、やむを得ず高額紙幣をお持ちの方に対応できるくらいのお札を、1・2回分は用意していきます。
自分もお買い物をしますから、万札はくずして持って行っています。
・おつりはどんな入れ物で管理しているのか?
私はチョコレートが入っていた缶をずっと使っています。かわいいデザインのだとテンション上がりますよ。
イベント開催中はバタバタするので小銭やお札を適当に放り込めるくらいのサイズがあると安心です。
持ち運ぶときにジャラジャラ音が鳴るとうるさいし防犯上もよくないので、小銭を整理するためのケース、お札を束ねるためのクリップもあるといいですね。
ナカバヤシ 54558 コインケース 硬貨収納 イエロー/100円×50枚 NC−3100 54558 価格:206円 |
・感染症対策のトレーはどんなものを使っているか?
感染症対策で金銭の直接の授受が推奨されなくなっていますね。
なので皆さん、コイントレーを使用されています。
専用のコイントレーを使用するのももちろん良いですが、私は紙皿を使用しております。
紙皿なら使い捨てられるのでイベントが終わったらゴミと一緒にポイできます。
さらに、ペンで「お代はこちらにお願いします」と記入することもできます。
絵を描く方ならキャラクターの絵を描いてもいいですね。
毎回新品を用意できるので衛生的。遠慮なく落書きできて捨てやすいというのがポイントです。
ただ、紙皿の上で小銭が滑りますので深型のものを用意するといいです。
敷き布の選び方
スペースの机にまず敷く布のことです。
スペースの店構えが一気に華やかになりますし、それぞれのサークルさんの雰囲気は布で決まりますよね。
私は本の表紙が目立つように、無地の布を愛用しています。
柄物を使用する場合は本の表紙と色あいが喧嘩しないように気を付けましょう。
色は何でも好きな色でいいと思いますが、柄は無地がおすすめです。
特に小説書きさんでデザイン表紙を使用している場合は、デザインに使用されている素材やテクスチャと相談してください。
キャラクターのイラストが大きく乗ってる表紙の本を頒布する場合は、柄物でもいけると思います。
柄物を使用する場合は、表紙の色よりも布の色の彩度が高くならないようにご注意を。
可能なら一度自宅で、布を敷いた上にご自分の表紙を印刷した紙を乗せてみて、一般参加者さんの気持ちになって周りをウロウロしてみてください。
キダチはニトリで買ったテーブルクロス(プレーン)を愛用しています
130×170㎝のだったはず。
どんな色の表紙でも邪魔しませんし、最初から端が縫われているので買ってすぐ使えます。
自分で布を選んで縫える人には物足りないかもしれませんが、私のような面倒臭がりにはピッタリですね。
机の上だけでなく、机の前方に垂らして足元の荷物を隠せる大きさがあるといいですよ。
◆おすすめディスプレイグッズ
最後にキダチのおすすめディスプレイグッズを紹介します。
こちら↓
価格:594円 |
アクリルのポップスタンドです。
サインホルダーで検索すると出てきます。
ネジなどは無く、横から紙をスッと挟めるので便利です。
アクリル板の間に紙を挟む形になるので、コピー用紙のようなぺらぺらの紙でもサマになります。
私はコンビニのカラー印刷で、お品書きを印刷してサインホルダーに入れて掲示しています。
新刊のあらすじなどを掲示するのもいいですよ。
こんな感じ↓
シャイな方や、感染症対策を気にする方は見本誌を手に取らないことがあるので、見本誌を手にとらなくても本の内容が分かるディスプレイを心がけております。
本文を1ページ印刷して、サインホルダーに飾るのもおすすめです!
◆やりたいディスプレイを自由に楽しんでください!
この記事で話したのは私のやり方です。
慣れてきたら是非自分の「やりたい」を叶えてください。
スペースをどう飾るかはサークル主の自由です。
設営グッズを選ぶのも、実際に使用してスペースを飾るのもとっても楽しいですよ!
新刊を彩るスペースづくりを是非工夫してみてくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!