※この記事は、6月1日にYouTubeでお話したのと同じ内容になります。
目次
- やりたいことを書き出す
- 優先順位やリミット、やりたくなるタイミングについて考える
- これまで考えたことをもとに計画を立てる
- スケジュールには余白をつくる
- 他人の目を使ったり、物理的な方法を使ったりして誘惑を断ち切る
- おすすめ 「完全無言もくり」
- あとは自制心との勝負
いただいたおたよりはこちら
キダチさんこんばんは
生放送、動画いつも楽しみにしています。
さて、私は週刊の少年誌にハマっている絵を描くオタクで、
サークル活動もしているタイプなのですが、
「Twitter活動と同人誌の両立」について悩んでいます。
本誌派なので、毎週供給があり、毎週の如くTwitterで騒いだり、作品を上げたりしてしまう一方で、イベントに出て本も出したいので、コツコツ原稿を仕上げていく必要があります。
どっちも楽しいし、どちらかを選ぶことも出来そうにないのですが、落書きと原稿の作業の切り替えや、上手い時間の使い方、進め方などあったりしますでしょうか?
今ハマっているジャンルで熱量があるうちに出来ることは全部やっておきたいのです…!
何かアドバイスなどありましたら教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします!
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、でもあれもやりたい、これもやりたい……そう考えていると、何一つ集中できずにどれも中途半端になってしまいます。
ので、整理しましょう。
計画通りにいかなくてもいい。最初から上手くいかなくてもいい。まずは整理することが大事なのです。
やりたいことを書き出す
自分がやりたいと思っていることや、やらないといけないことを全部書き出す。
その時、家事や仕事で必須である項目と、同人活動の項目は別々に書き出しましょう。
家事や仕事は必須項目なので一旦おいといて、趣味や同人についてやりたいことを細かく書き出します。
・人と協力している企画(合同誌やアンソロ、Webオンリーの主催)は最優先
・締め切りのある原稿
・完成させたいタイミングがある企画(季節行事ネタ・推しの誕生日等)
・公式の更新タイミングで盛り上がりたいネタ(ジャンプの最新号が出る日等)
優先順位やリミット、やりたくなるタイミングについて考える
夏にイベントがあるから、締め切りまでに原稿を仕上げよう。
ジャンプが更新されたら落書きしたいしTwitterで盛り上がりたいな……月曜日は原稿できないかも
金曜日にはワンドロがある。沢山の人に本を見てもらいたいから参加しようかな……。
などなど、やりたいことの優先順位や締め切りなどについて考えましょう。
これまで考えたことをもとに計画を立てる
自分の一週間について考えます。
月曜日に本誌がでる→月・火は落書きをしよう
金曜日にワンドロ→絶対参加したい
水木は原稿ができそう
など、一週間単位で考えると分かりやすいです。
ちなみに1日のルーティーンについても考えておくと楽です。
家事や仕事をする時間は確保し、余った時間を使います。
人それぞれだと思いますが、キダチの場合は仕事が終わって帰宅してから寝るまでに5時間ありますので、2時間で食事や風呂、家事等を済ませ、残りの3時間を自由時間としています。
スケジュールには余白をつくる
計画通りにいかないことは絶対にあります。
それがストレスにならないよう、調整日を作りましょう。
冒頭のおたより主さんのように週間連載をジャンルにしている方は、木曜日か金曜日を調整日にするといいです。火曜・水曜は本誌更新の余韻から原稿モードに入るまでの切替に使うので調整日には向きません。
余裕があれば予備日は必要ないので、本誌にはしゃいだりワンドロ参加したりできますね。
ぶっちゃけ原稿が計画通りにいってない時はタイムリーネタとかワンドロとかかいてる場合じゃないですが。
私なら、原稿が順調なときはタイムリーネタでTwitter参加したり、ワンドロに参加したりしてもいいことにして、それを調整日にしますね。
他人の目を使ったり、物理的な方法を使ったりして誘惑を断ち切る
どうしても計画通りにいかないヘタレさんは他人の目を使いましょう。
友達に「今日からこういう予定で動くから、SNSに長時間居座ってるようなら叱ってくれ」と頼むなどです。
あと原稿で低浮上になりますと宣言する方もいます。
フォロワーさんに見張ってもらうやり方ですね。
あとTwitterからログアウトする方もいます。
画面を切り替えると怒られる作業タイマーもありますよ。
おすすめ 「完全無言もくり」
以下の方法でもくりを使うと、結構集中できるのでおすすめです。
・喋らない マイクは完全ミュート(字書きも絵描きも)
・集中タイマーを使う
(25分-5分、45分-15分などお好みで)
・話したい時や用事があるときは文字入力を使います
・休憩中もマイクミュートのままチャットで話すこと。
これのメリットは、話したことない人も入って来てくれること
お互いのことを知らないメンバー同士でも成り立つこと
喋るのが苦手でも開催できること
ずっと無言なので途中でチャットを挟んでも集中力を保てること
誰も入ってこなくてもタイマーをかけていることや、ログが残るだけで意味があること
あとは自制心との勝負
趣味なので、自分がどうにかしないと誰も何も言ってくれません!
頑張るのもあなた・サボるのもあなた・それを叱るのもあなたなのです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
よかったらYouTubeも見てくださいね。
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