オタク女の手帳 腐女子と小説と二次創作同人誌

同人誌を出すタイプの女オタクの雑記ブログ。TwitterとYouTubeもやってます。

私に憧れて字書きになった人が病んでるっぽい

 

 こんにちはキダチです。今日はここ最近の自分の経験談を語りにきました。

 一人の初心者字書きを生み出したらしいが、私がその人を構えていないという話です。

 雑談として聞いてくれたら嬉しいです。

 

目次

 

私に憧れて字書きになった人が病んでるっぽい

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 私は界隈ではそこそこの字書きであると自覚しています。

 そこそこの、という自己評価については割愛しますが、そこそこ故にある程度のファンの方はついてくださっている模様。

 なのでたまに、創作する側に憧れているタイプのROM専さん「キダチに憧れて」字書きになるケースが起こります。

 

 最近もありました。「キダチさんに憧れて字書きになりました」と言われました。

 その方はすごく純粋な方で、私の作品にご感想をくださいますし、私の発言に「いいね」をくださいます。

 その方は文庫メーカー等を使って創作に励んでますし、最近ちょこちょこフォロワーも伸びてます。いつかキダチみたいに長編を書くのが夢らしい。

 Webオンリーの参加も積極的にしていて、今度はリアルイベントで本を出したいと頑張っています。

 

 頑張ってるな~と思ってほほえましい反面、気がかりなのはその方が「キダチさんに憧れて」字書きになったと発言していたこと。

 

 好かれたり憧れられたりするのはもちろん嬉しいですし、悪い気はしないです。

 正直めっちゃ嬉しいです。

 けれど、申し訳ないけれど、私はその人の作品を読んであげられていないのです。

 

 たまに、思ったよりブクマが伸びないのか病んでいるような発言をしていたり、「私の作品なんて」と発言している様子を見かけます。

 少し元気な時には「頑張らないと」「皆さんに追いつけるように」等とも発言しています。

 ああ~~~~という何とも言えない気持ちです。創作側の苦しみを味わうの早すぎるよ。SNSの弊害だよ。

 SNSは、結果が出るのが早すぎるし、人との距離が近すぎてより現実を突きつけられますよね。

 

 「憧れのキダチさん」から「読みました」と言われたらきっと救われるのでしょう。

 それくらい読んであげたらいいじゃないって、このブログを読んでる人は多分思う。

 でも、申し訳ないけど同人って趣味とはいえそんなに甘くないし、この先私や他のフォロワーさんに「認められること」を目標の到達点に創作をしていくのはあまりにもしんどい。

 一次的に私が構ってあげて満足したとしても、この先私が構い続けられる保証はないし、そのつもりもないです。

 彼女は彼女の力で納得するしかないし、上手くなるしかないんだと思います。

 

 ちなみに「上手くなるしかない」と言う以上彼女の実力を知っているのか?と聞かれそうですが、時々読んでみてはいます。頑張ってるけど最近どうかなって、様子を気にかけちゃってるところもあります(結構責任は感じている

 けれども、文章の基本、小説を書くときの基本的なルール等がまだまだ甘いんです。

 聞いてくれたら教えるけれど、自分から教える義理もないという状態。

 

 ただ、Twitterで「こういう時どうすれば」「おすすめの印刷所は」「同人誌のサイズって」と質問を投げかけている時に、たまたまTwitterを見ていたときはリプで教えています。けど肝心な中身についての質問がないからその辺は教えてないです。まあ自分で気づいて努力するしか上達の道ってないんですけども……。うーん。

 

 

誰かにとっての優先事項になること

 このことを考えていて次に何を思うかの話なんですが、同人活動に限らず「誰かに構ってもらうこと」って「誰かに時間を使ってもらうこと」なんですよね。

 その人のために時間というリソースを割くかどうか、さらには誰かに自分に時間を使ってもらえるかどうかは、常に考えてしまいます。

 

 同人小説はたくさんあります。絵や漫画だってあふれてます。

 数ある作品のなかで誰かに選ばれないと読んでもらえません。

 

 私はもともと、競合するからという理由で同カプの小説をあまり読まないのですが、もし私に暇でしょうがない時間がたっぷりあったら、勉強のためだとか、敵情視察だとか言って他の作家の小説を読むでしょう。

 ただ、やることが他にあるため優先順位が低くなって、それらが後回しになり、結果的には「やらない」のです。

 

 たとえば同人誌通販サイトで欲しい本をカートに入れる。

 予算をオーバーしたら優先度が低いものをカゴから出しますよね。

 もしくは欲しい本を優先順位の高い順にカートに入れて、予算に達したらお買い物をやめますよね。

 

 暇だからとpixivを漁っている読者がいたとしても、その人の暇な時間だって有限です。

 読みたいと思ったものから読み、いつか満足してしまいます。

 

 誰にでも既に推し作家がいて「この人の作品は必ずチェックする」という方がいると思うんです。

 その人の作品を楽しんでなお満足できなかったときにしか、他に手が伸びないんです。

 推し作家さんの作品をチェックするだけでも精一杯の人に、新規開拓をする余裕はありません。

 

 学生も社会人も忙しいですし、時間もお金も限られています。

 そんな中で、誰かの優先順位の高い位置に居ることができなければ、自身の作品を読まれません。

 

 作品が魅力的であれば読まれるのか?と言われれば、魅力はあるに越したことはないです。ただ、魅力的な作品が他にもたくさんあった場合は、読者の時間の取り合いに勝たなければならないのです。

 

 無料で楽しめるWeb作品であればだれでも気軽に読んでくれるだろう、と思うかもしれませんが、実際には時間というリソースを対価として支払ってもらわなければならず、思った以上にハードルは高いのです。

 

 交流が上手な人がある程度の読者数を確保しているのは、誰かの優先事項になれているからという部分も大きいです。「この人は私を満足させてくれる」という関係がお互いに成り立つからこそ、相手の作品を優先して読もうとするのです。

 交流が上手であれば多少作品が拙かったりニッチでも注目されるのが同人の難しいところですよね。

 

 1日は誰にでも等しく24時間です。

 その時間を使ってでも作品を読みたいと思われないといけません。

 もし伸び悩んでいて気持ちが落ち込んでいる人は、自身の作品の質の向上はもちろんのこと、「誰かに時間を使ってもらえる価値があるか」「誰かに時間を使ってよかったと思わせられる体験を提供できているか」という観点からも自身を分析してみると良いと思います。

 

 

自分に憧れて作家になった人の面倒をどこまでみるか

 キダチに憧れて字書きになった人の面倒を、キダチがみる義理は特にないと思っています。弟子入りを志願されたわけでもなければ、教えて欲しいと頼まれたわけでもありませんので。

 ただ、やっぱり私の作品を読んでくれるのは嬉しいし、嫌われるのは嫌なので時間の許す限りはちょこちょこ様子をみてみようかな……と思っているのが現状です。

 私に憧れて字書きになったという人が筆を折るのは見たくないですからね。

 

 面倒をみることを交流だととらえるのであれば、その人との交流を大事にすればその人はこれからも私の作品を読んでくれるでしょう。

 逆に言えば、私が構わなかった結果嫌われてしまったら、この先読んでもらえないでしょう。どうしてもそういうことを考えてしまうのがオタクのSNSです。

 

 ただ分かって欲しいのは、憧れられるほどの人間なんだって、自分ではなかなか思えないことですね。

 神!天才!って本気で言われると困るっていうご相談をよくいただきますが、そんな感じです。

 だから良かったら教えますよ、とかおこがましくて言えませんよ。

 

 このブログやキダチのチャンネルは、私のステージですし「そういう場」だから自分の知識や経験、考えていることを披露できますし、興味をもった方が聞いてくださいます。

 ですが、私も本垢ではただの島中サークルのひとりですから、そんな偉そうなことできません。結果黙ってるからお高くとまってるとか冷たいとか思われているんだろうな。

 違うんです。ぶっちゃけ面倒ごとになりそうな種を避けているだけなんです。

 

 上手くなって、誰かに真っ先に読んでもらえる作品づくりをしたいですね。

 でも、二次創作のモチベーションの軸はやっぱり「創作意欲」であるべきだと思います。承認欲求も飼いならせば良いモチベになりますし、承認欲求を無かったことにはできません。

 ただ、それだけに振り回されないように気を付けたいですね。

 

 楽しく創作できて、真っ先に手に取ってくれる人が一人でもいてくれたらいいな。

 というのが落としどころとしてはいいんでしょうか。

 

 今日は吐き出してしまいましたが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。

 その初心者字書きさんについては、進展があったら報告します。

 

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