オタク女の手帳 腐女子と小説と二次創作同人誌

同人誌を出すタイプの女オタクの雑記ブログ。TwitterとYouTubeもやってます。

二次創作小説の長編連載をPixivで行うときの私のやり方

 無理のないスケジュールを。

 

 私はPixivで長編を連載し、完結後に同人誌にするという方法で活動しています。

 今日は、YouTubeのリスナーさんから「長編の連載のやり方」についてご質問がありましたので紹介いたします。

 

目次

 

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長編連載の進め方

 

 まずはこちらのおたよりをご紹介(太字にするところはキダチが選んでおります)

 

▼ ▼ ▼

キダチさん こんにちは
いつもラジオ楽しく拝聴しています。
創作の進め方について相談です。二次創作で小説を書き始めてから、ようやく1年経つぐらいの字書きです。
実は近々初めての連載に挑戦したいと思っています。話のネタやおおまかなプロットはすでにできていて、あとは本文に取り掛かるだけといったところなのですが、キダチさんは連載などをする際に最終話まで書き終えてから1話目を公開しますか?それとも1話書くごとに公開しますか?
私はできあがったものはすぐに「見て見てー!」と言いたくなる5才児なので、1話書くごとに公開したい気持ちがあるのですが、途中で筆が止まったり完走できなかったりするのではないかと自分のことを誰よりも信用していません。
なのでだいたいでも最終話まで書き終えてから1話を公開するほうがいいのかな、とも考えてしまい…
ぜひご意見や連載を進めるにあたっての心構えなどを伺いたいです。よろしくお願いします。

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 ご質問ありがとうございます。

 今回ご紹介するのは私のやり方なので、すべての人に合うかは分かりませんが良かったら最後までご覧ください。

 

最後まで書き終える忍耐力

 

 まず質問にお答えしますと、私は長編を連載する際は、プロットを最後まで完成させていることを前提として、1話ずつ書き終わるごとに公開しております。

 1話だいたい2~3万字で、全部で5話くらいになることが多いです。

 このへんの文字数や話数は人によって、やりやすい文字数と話数があると思うのでご自由に書いて良いと思います。

 

 全部書き終わってから1話ずつ更新する方法でも良いと思います。

 忙しい方は、長編は一気に更新されるより、複数に分けられているほうが読む計画を立てやすいです。完成しているものを1話ずつ更新するもどかしさがある場合は一気に全話更新してもいいですが、それだと「連載」って感じではなくなっちゃいますね。

 週末に1話ずつ、または3日に1話などお好みの頻度で更新するといいと思います。

 

 おすすめは、プロットを最後まで充分に作成している状態で書きはじめ、1話ごとに更新することです。

 どんな更新方法をとったとしても、結局は最後まで書ききる忍耐力が必要です。

 連載を途中で放置するのが怖いので全部書いてから、というのも悪くないと思いますが、「始めた連載を責任もって終わらせる」という経験はのちのち活きると思います。

 

 書き手さんが連載を終わらせられるかどうか不安になっているのと同様に、読者さんも「ちゃんと最後まで更新されるか」を心配しています。

 「あの人は必ず連載を完結させる」というイメージを持ってもらえれば安心して読んでもらえます。

 

 始めてしまったものは完成させなければ、という責任感を強く持つこと。

 連載を途中で止めるなんてカッコ悪いと思うこと。何でもいいので続けられるよう自分を奮い立たせましょう。

 

 

私は実際こうやってます

 

 連載を始めたら、更新頻度を予定でもいいのでアナウンスすると安心してもらえます。

 更新頻度がバラバラで次いつ更新される分からない状態だと、飽きられたり忘れられたりする恐れがあるので、頻度は一定に保つといいと思います。

 

 ・1か月に1話更新(全5話予定)

 ・隔週週末に更新(全4話予定)

 

 前者は半年弱で完結、後者は約ひと月で完結するなとイメージしやすく、読者さんもいつまで待てばいいか分かりやすいです。

 また、頻度をアナウンスすることによって「締め切り」が発生するため気が引き締まります。

 なんのアナウンスもしていないと、読者さんはいつまで待てばいいか分かりませんし、書いている本人も「いつでもいいや」「書きたい時でいいや」となってしまい、中だるみしたり、いつまでも完結しないという事態になってしまいます。

 

 本人の筆の速さにもよりますが、毎週末更新だと書きっぱなしになってしんどいので(経験談)隔週更新にして書く週と書かない週を交互にしてみたり、

 毎月月末更新にして、上旬は休み・下旬は執筆というふうにメリハリをつけるのをオススメします。

 

 連載は長期戦になります。最後まで完遂する忍耐力と責任感が必要です。

 

 

1話を更新した時点では読まれないと覚悟しよう

 

 読者さんは、pixivに気になる小説があった時「第○話」と書かれていたら、完結しているかどうかを確かめると思います。

 完結していなくても、最新話と最新話ひとつ前の更新日をチェックすると思います。

 何故なら「ちゃんと完結するか心配だから」です。

 

 連載が未完結のまま放置されているサイトを見て絶望したことはありませんか?

 楽しみにしていた作品の更新がストップして悲しんだ経験はありませんか?

 読者さんは「ちゃんと完結する」「最後まで読める」という安心感があると連載を読んでくれます。

 

 アニメを毎週1話ずつ観るより、1日かけて全話一気に見るほうが得意な方いますよね。

 連載終了した途端、1巻から一気読みする方いますよね。

 「完結していること」というのは、中途半端なまま放置するのが苦手な読者さんにとってはありがたいことなのです。

 

 なので、まず1話を更新した時点は、チェックはされても読まれないと思ったほうがいいです。

 私の経験上、2話でもまだ読まれてない感じがします。

 3話目からちらほら「待ってました」という声が聞こえるようになり、1話のブクマが増え始めます。

 3話までコンスタントに更新していると「この人はちゃんと連載を完結させる人だ」と期待してもらいやすくなります。

 この時、1~3話の更新タイミングにきちんとリズムが出来ていると、読者さんが「そろそろ4話がくるのでは?」と思ってくれるようになります。

 

 全4話の場合、3話を更新した時点で「4話で完結です・来月末更新予定」とアナウンスしておけば、1話~3話をひと月かけてゆっくり読み、3話を読み終わったころに4話が更新されるタイミングを狙う読者さんが現れます。

 もちろん、最後まで更新されてから4話一気読みする方もいます。

 読者さんにも色んな読書ペースの方がおりますので、1話に反応がなくても落ち込まないでください。

 

 

長編はじわじわ反応であることを覚悟すべし

 

 危険なのは1話に反応がなかった時点で「読まれない」とやる気を失ってしまうことです。1話ではまだ様子見されている段階だと思って耐えねばなりません。

 1話・2話でやる気を喪失してしまうと連載を完結させることが出来ず、「完結させない人」というイメージがついてしまうため、次に連載をしたとしても「ちゃんと完結させるだろうか」と警戒されてしまうおそれがあります。

 

 逆に、きちんと完結させることを繰り返していると「この人は連載を毎回最後までちゃんと書く」というイメージがついて安心してもらえます。

 すると、次回作を1話から読んでくれる読者さんが現れるようになります。

「新連載嬉しいです!」って感じですね。推し作家さんなら新連載は1話から読みたいですよね。

 

 初めての連載なら、最初はじわじわ反応であることを覚悟してください。

「更新待ってました!」「続き楽しみにしてます!」と言われるのは、全体の60%くらい進行してからだと覚悟してください。

 早くても3話更新時点です。まずは3話まで、毎週末・隔週末・毎月月末でもいいのでコンスタントに更新してみましょう。

 

 以上が、3つくらい前のジャンルから毎回長編連載スタイルをとっていて、全部で10本ほど連載を完結させているキダチさんの経験からくる体感です。

 ブクマ天井が30ほどのジャンルから、500以上のジャンルまでいろいろ経験していますが、どんなジャンルでも「ちゃんと完結する」安心感に勝るものは無さそうです。

 

 

おまけ(2000字×7日のTwitter短期連載でフォロワーが伸びた話)

 

 攻めくんが「今日こそ受けを押し倒す」と息巻いて毎晩失敗する話(最終話でちゃんと成就します)をTwitterで短期連載したところ4~5日めくらいでフォロワーが急に増えました。

 2000字なら短いので更新された瞬間に読んでもらいやすいです。「○分で読めます」と添えておくとクリックされやすい気がします。

 

 狙って夜に更新していたため夜になると「気になって寝れない」「今夜こそ受けちゃん抱けるかな」っていう感想ツイートをちらほら見かけてとても気分が良かったです(笑)

 

 最終話あたりでは「そろそろじゃないか?」と更新を待つ声も見かけました。

 更新のリズムを読者さんに覚えてもらえると、楽しみにしてもらえるんです。

 

 私は1日2000字なら毎日執筆しても負担ないですが、ストックがないと不安なので3話くらいまで書き溜めてから更新をはじめました。

 

 連載というのは、読者さんに「先が気になるわくわく感」「毎週・毎月の定期的なお楽しみ」を提供するパフォーマンスだと思います。

 なんとかモチベーションを保って、最後まで完遂していただきたいと思います!

 

 

以上、参考にしていただけますと幸いです。

お読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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