(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
9月18日(金)に、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇場版が公開されましたね!
2018年のテレビアニメシリーズ、そして去年上映された外伝に続く最新作です!
二度の延期を経てようやく上映となったために、スタッフもファンも待望の封切りとなりました。
早速観てまいりましたので、なるべくネタバレをせず、感想を述べたいと思います。
まだ観に行っていない人が、観に行きたいと思っていただけたらいいなと思います。
涙で心を洗いたい時に観る映画
最初から最後まで、泣かせるシーンが連続です。
原作やテレビシリーズからヴァイオレットを観ている方は、各登場人物のその後の物語や成長に感動すると思います。
また、劇場版で登場するキャラクターたちも魅力的。「ああ、この子、終盤泣ける展開になるんだろうな」と思って身構えてもやっぱり泣いてしまう。
泣くのを我慢するのがもったいないと思えるくらい、思い切り泣ける映画です。
誰かと観に行くより、一人で観に行って思う存分泣くことをお勧めしたいです。
特に後半は怒涛の感動シーンラッシュのため、タオルだけでは無理でした。
もう鼻水もすごいのでティッシュも欲しかった(汚い)
あと、いまコロナ対策でマスク着用を映画館からお願いされるので、涙で濡れたときのためにマスクの予備も持って行ってください。
上映時間は140分で、2時間を超える作品となっておりますので、そこも気を付けておいてくださいね。
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色んな愛のカタチに想いを馳せたい時に観る映画
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、彼女が手紙の代筆業を通じて出会う、人と人との物語です。
また、彼女自身も日々の生活や仕事を通じて、様々な感情や想いについて学び、成長していきます。
手紙を通じて、時には面と向かって、誰かから誰かへの想いが届いたりうまく届かなかったりする展開は、観ていて心をぐらぐらと揺さぶられます。
親から子への想い、子から親への想い、兄から弟への想い、恋人への想い、同僚への想い、さまざまな想いが映画のシーンのあちこちにあふれています。
そんな想いの強さと美しさに、心動かされない人はいないと思います。
それも、京都アニメーションの美麗な映像で押し寄せてくるんですから、もうタオルを持っていくしかありません。
手紙が書きたくなる映画
そしてやっぱり、手紙っていいなと思わせてくれるところが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの見どころですよね。
ネタバレになるので詳しくは言えないのですが、今回は舞台であるライデンシャフトリヒに電波塔が建ち、電話も普及が進んでいます。そこにも注目して観て欲しい映画ですね。
もう一回観に行きたい、と思っているので、また観に行って考えがまとまったら、今度はネタバレありの感想を書きに来たいと思います。
まずは、まだ観に行ってない方、ぜひ『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観に行ってみてください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
早く2回目を観に行きたいです……!
去年上映していた外伝は、このお話だけでも完結しているので、初めてヴァイオレット・エヴァ―ガーデンを観る方にもおすすめです!
こちらも感動するので是非!
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