メッハー!
スペシャルイベント “納射の儀”も開催され、14話が先行上映されたばかりですが、わたしは行けなかったので!
寂しくて、ツルネのブルーレイ1巻を買いました!
そして早速オーコメ聴きました!
京アニの円盤は映像・音声特典が豪華で好きなんですよ~!
早速レポートしていきます。
この記事、後半に行くにつれて、控えめではありますがネタバレ成分が増えるのでヤバイと思ったらブラウザバックしてください。
そして自分で購入するんだ!
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◆ がっつり作品の裏話が聴けるオーディオコメンタリーでした
ツルネの円盤1巻には、1話~3話のキャストコメンタリーと、スタッフコメンタリーがついています。
3話分のコメンタリーが、キャスト・スタッフ両方聴けるのは本当に豪華!
Free!の3期の円盤は、2話のうち、片方がキャスト、片方がスタッフって感じだったので、それでも満足はしていたのですが、
両方ともキャストのコメント聴きたかったな~ スタッフさんこっちでも話したいことあるだろうな~って思っていたので。
ツルネは3話分どっちも聴ける!
正味150分のコメンタリーですよ。これは聴きごたえがあります。
で、内容ですが、ちゃんと作品の話をしているオーコメでした(笑)
当たり前だろ!と思うかもしれませんが、終始雑談で終わっちゃってて本編の話を全前してないコメンタリーも多いのでね。
それはそれで面白いのですが、オーディオコメンタリーとしてはどうなんだ?って感じる部分もありますのでね。
その点、ツルネのオーコメは大満足!
キャストが映像を観ながら話しているのが伝わってきて「あ、このシーン好き」とか「ここいいよねえ」とかコメントしつつ、「ここの演技は~」とこだわりポイントなどを話してくれました。
アフレコ現場での裏話も満載!
スタッフコメンタリーも、言葉では説明されていない映像の意図などを説明してくれていて、なるほど~!と思うところが沢山。
創作をされている方などには本当におすすめです。
作品ってこうやって作り上げられるんだなあって、感心するところがいっぱいです。
ツルネの円盤1巻に収録されているのは第一話~第三話!
キャストコメンタリーに参加しているのは、
・上村祐翔さん (鳴宮湊 役)
・市川蒼さん (竹早静弥 役)
3人とも2019年時点で20代ですが、この3人のコメンタリーは男子高校生がワイワイしてるみたいですごく可愛かったです。
七緒役の矢野奨吾さん含めて、ツルネのキャストさんは最近名前が浸透しはじめた、若手さんが多いって印象があります。
その擦れてない感じがいいなあって思いました。
スタッフコメンタリーは、一話~三話すべてに、
・山村卓也さん(監督)
このお二人プラス、それぞれに
第一話 太田稔(一話演出補佐)
第二話 秦あずみ(色彩設計)
第三話 松村元気(動画検査) が登場しています。
それぞれで、演出・色彩・動画の方がどんな仕事をしているのかを聴けるので面白かったです!
では次の見出しから、ちょっと内容に触れていきましょう。
円盤売れてほしいので全部は書きません。
購入を検討中の方の参考になれば幸いです!
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◆オーディオコメンタリー内容の、ネタバレ感想をちょっとだけ
それでは、内容に少し触れながら感想を。
ちょっとネタバレするからお気をつけて。
▼キャストコメンタリー
まずキャストコメンタリーですが、キャスト3人がツルネという作品をとても楽しく演じて、キャラクターを愛しているんだなあって事が伝わってきて、聴いていて嬉しかったです!
作品裏話で面白かったのが、静弥の飼い犬、『クマ』の吠える声を誰が演じるかについて、キャスト内で勝手にオーディションが行われていたという話(笑)
クマオーディションって言われていたのが面白かったです。
だいたいは犬の鳴き声の素材を使っていると思うのですが、クマがクシャミをするところなどは、キャストさんが演じているらしいです。
果たしてクマのクシャミを演じたのは誰なのか(笑)
3人とも映像に見入っちゃってコメントせず「あ~……いいよねえ…」って感慨深げに呟いたりとか、一緒に映像を観ている感じがして癒されましたね。
湊が肩に乗せていたフゥの羽を静弥が見つけるシーンを見て「階段とか自転車で落ちなかったのすごくない?」と細かいツッコミしてたのも面白かったです。
2話で静弥が湊に詰め寄るシーンでは、「市川さんの演技に圧倒されて自分も気持ち的にずんずんって下がっちゃった」みたいなことを話していたのが可愛かったです。
こんな感じで、それぞれのシーンについて感想や裏話を話してくれて嬉しいです。
オーディオコメンタリーとしての正しい形だと思いましたね!
他にもいろんなエピソードが語られているので、是非購入して聴いてみてください。
わたし個人としては静弥が推しなので、静弥の中の人の市川さんのトークが聴けて嬉しかったな~!
市川さん、遼平が静弥のことを、ちゃんと「せいや」と「い」をしっかり発音して呼んでくれるところが好きって言ってました(笑)
▼スタッフコメンタリー
スタッフコメンタリーは、監督の山村さんと、キャラクターデザインの門脇さんが、もう一人のスタッフさんにインタビューをするような形式で話が進みました。
制作する上で、このシーンについては監督とこういう話し合いがあった、等の裏話が沢山聴けます。
こだわりポイントを語るときの監督がすごく楽しそうで、聴いていてほっこりします。
興味深かったのは色彩設計の方のお話。
夜の夜多ノ森弓道場のシーンは、マサさんの存在をより神秘的に見せるために、月明かりを明るめにしているのだそうです。
本来、明かりのない弓道場では暗くて的が見えないらしいんですよ。
明かりがなく暗いはずなのに、マサさんの肌は明るめに色指定をして、より神秘的に仕上げているとのこと。
高校生が幽霊なんじゃ……って思わず信じちゃってもおかしくないよう狙ってるんだそうです。
ほほ~!って思いますよね。絵をかく人などは参考になるのではないでしょうか。
私は監督が語っていた、マサさんが微糖のコーヒーを飲んでいて、静弥がブラックコーヒーを飲んでいることについての裏話が興味深かったです。
夜の弓道場の色指定は、「夜多ノ森弓道場・夜」だと長いので「マサ夜」と略していたらしいです。
「ここの色指定、マサ夜で~」みたいな感じですかね(笑)
こんな感じで、演出の方とも、動画の方ともたくさん制作秘話を離していました!
監督のこだわりポイントや、門脇さんのキャラクターデザインの細かい意図なども聴けます。
スタッフコメンタリーも、聴きごたえばっちりですよ!
さて、長々と感想を語ってしまいましたが、まだまだ語り足りません。
またコメンタリーを聴きこんで、言いたい事が増えたらまた語りにまいります。
それではこのあたりで!2巻買ったら2巻の感想書きます!
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